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書名:知って得する! 地域を再発見する!! 信州学 長野と松本のなぜ?
著作者:市川正夫
編 集
監 修
シリーズ名
発行年:2018年
体 裁:A5判,並製,カバー装
ページ数:136
価 格:1760円(税込)
選定等
内容紹介: 全国の都道府県のうち青森県の青森市と八戸市,群馬県の前橋市と高崎市,静岡県の静岡市と浜松市など,二大都市を有する県があり,両市を比較することでその都道府県の様子が見えてくる,そんな都市がある。
 長野県も同様で,政治・経済,歴史・地理,生活・文化など,多くの面で長野県を代表する二大都市が,「長野市」と「松本市」である。二つの都市はいろいろな面で共通点があるが,異質な面ももち,両市を深く知ることで,自分たちが暮らしている長野県についてもより理解を深めることができる。
 長野県は,地勢的に南北212㎞,東西118㎞と細長く,合衆国といわれるほど盆地や谷が多々あり,まとまるのが大変難しい土地柄である。本書では,長野と松本,両者の自然的特色や人々の生き様等を記し,さらに両者が対立・和解・理解してきたことにもふれている。
 信州人は,どのように信濃国,そして長野県をつくり上げてきたのか。両者を深く知ることで,新しい発見をするだけでなく,さらに興味をもって長野県をみつめることができるのではないだろうか。
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